ようこそ、月見山さんぽへ
歴史と自然に彩られた、
私たちが暮らすまちの魅力を再発見。
古くから月見の名所として知られる須磨区月見山。
懐かしい月見山商店街の賑わいから、歴史ある須磨離宮公園、静かな寺社仏閣まで、いつもの道を少し変えるだけで心躍る特別な場所に発見につながるかも…
須磨離宮公園をはじめとする豊かな自然、歴史ある史跡、そして温かい人々の笑顔が集まる月見山商店街。お散歩ついでに立ち寄れる隠れた名店や、子どもと楽しめるスポット、ゆっくりと心癒される場所など、地域に住む私たちだからこそ楽しめる特別な過ごし方を提案します。
もちろん、遠方から訪れる方にも楽しんでいただけるモデルコースや、駐車場・アクセス情報も満載です。 「また来たい」と思えるように、地元の魅力を余すことなくご紹介します。
交通案内
電車でお越しの場合
阪神電車や阪急電車からの直通特急の停車するため、神戸や大阪方面からのみでなく、姫路方面からも乗り換えなしで便利です。
山陽電車 / 阪神電車
・山陽本線「月見山」駅が最寄りです
JR
・JR神戸線「須磨海浜公園」駅下車
お車でお越しの場合
月見山周辺には、タイムズやGSパークなどの時間貸し駐車場も複数あります。
下記MAPや地図アプリなどでご確認ください。
高速道路
・阪神高速3号線「若宮」ICが便利です
・阪神高速3号線「月見山」IC
電車でお越しの場合
阪神電車や阪急電車からの直通特急の停車するため、神戸や大阪方面からのみでなく、姫路方面からも乗り換えなしで便利です。
山陽電車 / 阪神電車
・山陽本線「月見山」駅が最寄りです
JR
・JR神戸線「須磨海浜公園」駅下車
お車でお越しの場合
月見山周辺には、タイムズやGSパークなどの時間貸し駐車場も複数あります。
下記MAPや地図アプリなどでご確認ください。
高速道路
・阪神高速3号線「若宮」ICが便利です
・阪神高速3号線「月見山」IC
周辺施設
家族で、ひとりで、
何度来ても楽しい月見山の魅力
クリックで詳細情報がご覧いただけます
須磨シーワールド
新しい海の感動体験!シャチに会える都市型水族館
2024年6月にオープンしたばかりの新しい海洋リゾート。前身の「須磨水族園」から生まれ変わり、西日本で唯一シャチに会える水族館として大きな注目を集めています。シャチのパフォーマンスはもちろん、イルカやアシカのショー、豊かな海の生き物たちとの出会いを通して、大人から子どもまで誰もが楽しめる、学びと感動の場です。
離宮公園
バラと噴水が彩る、海を望む広大な皇室ゆかりの庭園
かつて皇室の別荘「武庫離宮」だった歴史を持つ、日本の都市公園100選にも選ばれた広大な公園。本園の整形式の噴水庭園は「西のベルサイユ」とも呼ばれ、春と秋には約180種4,000株のバラが咲き誇ります。子供の森アスレチックなどもあり、四季折々の自然とレジャーが楽しめる憩いの場です。
須磨海浜公園&松の杜ビレッジ
海辺の賑わいと松林の憩い。新しくなったリゾート空間
須磨海岸に面した開放的な公園エリア。新たに誕生した商業施設「松の杜ビレッジ」には、飲食店やショップが集まり、公園での過ごし方をさらに豊かにしてくれます。松林に囲まれた芝生広場や、子どものための遊具もあり、リフレッシュや散策に最適。海と緑に恵まれた、新しい都市型リゾートとして進化を続けています。
須磨寺
源平ゆかりの地。歴史と文化が息づく真言宗の大本山
正式名称を福祥寺という、真言宗須磨寺派の大本山。創建は886年と伝わり、源平合戦の一ノ谷の戦いにまつわる史跡や宝物が多く残されています。境内の松の風情や、平敦盛の首塚、様々なユニークな石像など、歴史と文化を深く感じられる静謐な空間です。
綱敷天満宮
須磨の天神さま。波に乗るように合格を導く学問の神様
学問の神様、菅原道真公を祀る神社で、「須磨の天神さま」として親しまれています。道真公が九州へ向かう途中、須磨の漁師の造った大綱の円座で休憩したことが社名の由来。海のすぐそばに鎮座していることから「波乗り神社」としても知られ、合格祈願や学業成就にご利益があるとされています。
松風村雨堂
在原行平を慕う姉妹の悲恋物語が残る史跡
平安時代の歌人、在原行平が須磨に蟄居していた際、愛したとされる海女の姉妹「松風」と「村雨」が、行平を慕って庵を結んだ跡地と伝えられています。衣掛松や和歌の碑がひっそりと佇み、『源氏物語』や能の演目にも影響を与えた悲恋の物語に思いを馳せることができます。
現光寺
光源氏が侘び住まいをしたという『源氏物語』ゆかりの古刹
浄土真宗本願寺派の寺院で、紫式部の『源氏物語』において、主人公光源氏が都を離れて須磨で隠遁生活を送った場所であると古くから語り継がれています。境内には「光源氏 月見の松」や松尾芭蕉・正岡子規の句碑があり、王朝ロマンと文学の歴史を感じさせる静かな寺です。
和田岬灯台
日本最古の鉄製灯台。海を見守り続けた歴史の証人
明治17年(1884年)に和田岬で建設された、現存する日本最古の鉄製灯台です。現在は須磨海浜公園に移築され、国の登録有形文化財として保存されています。海を守り、船を見守ってきた歴史的な灯台の姿を間近に見ることができます。
妙興寺
月見山に立つ法華宗寺院。駅近くに佇む身近なお寺
山陽電鉄月見山駅からほど近い場所にある法華宗のお寺です。天文5年(1536年)に開創されたと伝わり、地域に根差したお寺として親しまれています。駅近でアクセスが良く、四季折々の行事を通して、地域の人々の信仰の場となっています。
関守稲荷神社
須磨の関の守護神。『源氏物語』にも登場する巳の日祓いの地
かつてこの地にあったとされる「須磨の関」の守護神として祀られた神社です。『源氏物語』の中で、光源氏が須磨の海辺で行ったとされる「巳の日の祓(みのはらえ)」の地になぞらえ、「巳の日稲荷」とも呼ばれます。境内には、百人一首にも詠まれた歌の碑があり、歴史ロマンあふれるスポットです。
弓場八幡宮
月見山を見守る弓術ゆかりの鎮守さま
誉田別命(応神天皇)などを祀る神社で、通称「弓場八幡」として地域の人々に親しまれています。その通称は、かつてこの地で御弓の神事が行われていたことに由来するともいわれています。春には地域の子供達の担ぐ神輿と天狗の登場する祭り、夏には地蔵盆、冬には餅つきなどのように地域の古き良き伝統を引き継ぎ、守り続ける八幡宮。山陽電鉄月見山駅から徒歩圏内にあり、地域を見守る静かな佇まいです。
旧住友別邸門柱
須磨海浜公園に残る、住友家の優美な洋館の記憶
須磨海浜公園の一角に、明治時代に建てられた旧住友家の須磨別邸の面影を伝える門柱が残っています。別邸自体は戦災で焼失しましたが、この重厚な門柱や石垣が、当時の優雅な西洋風建築と須磨の歴史を静かに物語っています。
お散歩モデルコース
月見山で見つける、おさんぽの楽しみ方
季節の行事
